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お彼岸の入り

2015.03.18(09:53) 2368

朝、カーテンを開けると・・・

深い藍色から、群青、青紫色と

少しずつ変わりゆく、空の表情が柔らかくなってきた。


夜が明けようとしているのに、まだ暗い部分が残っていることを、

『 春暁(しゅんぎょう) 』 といいます。

春のあかつき。


そして、曙は、暁よりも夜明けが進んだ時間帯。


空の色が、寒色系から、橙色や桃色を帯びた暖色系へとなってゆくのです・・・


3月18日シカクマメ

今日は、お彼岸の入り。

紫色の雲が山肌にたなびくさまは、万葉の時代から変わらないのかもしれない。

もしかしたら、その山の向こうには、彼岸があるのかも?なんて

先人が思ったのも無理はないなあ。


3月18日クリスマスローズ

彼岸とは、まあ、平たく言えば、「あの世」であって、

西方にある悟りの地、とされてます。


3月18日ジャノメエリカ

一方。

煩悩まみれのこっちの世界は、「此岸(しがん)」といって、東の地にあるわけ。

でもって。

太陽が真東から上り、真西に沈む春分と秋分の日は、

あの世とこの世の距離が近くなるってんで、ご先祖様のお墓参りに行きましょう!

となったとか、ならないとか・・・?


3月18日クリスマスローズ2

因みに、春のお彼岸には牡丹餅、秋のお彼岸には御萩を頂くのが通例でありますな。

でも。

夏と冬にも別称があるんですってさー。


3月18日白椿

牡丹餅は杵でついて作るのではなく、擂粉木で潰して作るため、

ぺったん。ぺったん。って餅つきの音がしない → つきしらず → 着きしらず、となって、

夜は暗くていつ船がついたかわからん。てんで、「 夜船 」 (夏の呼び名)。


3月18日白椿2

また、つきしらず、は月しらず、の意味もあるというので、

北の窓からは月は見えない、てんで、「 北窓 」 (冬の呼び名)になったんだってさー。


ま。コジツケって言っちゃ、それまでよ。なんだけどさ、

ことば遊びなのかな。面白いよねぇ♪



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今日も馬鹿陽気。

一気にあったかくなると、着る物に困るのであーる!


ぽちり~ん☆(やっぱり自分ちがいいなーっ♪)




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コメント
牡丹餅って色々な呼び方があるんですよね。確か10種類以上あったような。前に読んだ小説に載っていてメモしといたんだけど行方不明(^^;) こじつけにしても日本語っていいなと思う次第(^-^)
【2015/03/18 22:49】 | bym03432 #- | [edit]
牡丹餅の別称って、まだあるんだー!
こじつけとは言え、風情があっていいわぁ♪
【2015/03/19 08:02】 | はじけ猫 #- | [edit]
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