2015.03.18(Wed)
お彼岸の入り
朝、カーテンを開けると・・・
深い藍色から、群青、青紫色と
少しずつ変わりゆく、空の表情が柔らかくなってきた。
夜が明けようとしているのに、まだ暗い部分が残っていることを、
『 春暁(しゅんぎょう) 』 といいます。
春のあかつき。
そして、曙は、暁よりも夜明けが進んだ時間帯。
空の色が、寒色系から、橙色や桃色を帯びた暖色系へとなってゆくのです・・・

今日は、お彼岸の入り。
紫色の雲が山肌にたなびくさまは、万葉の時代から変わらないのかもしれない。
もしかしたら、その山の向こうには、彼岸があるのかも?なんて
先人が思ったのも無理はないなあ。

彼岸とは、まあ、平たく言えば、「あの世」であって、
西方にある悟りの地、とされてます。

一方。
煩悩まみれのこっちの世界は、「此岸(しがん)」といって、東の地にあるわけ。
でもって。
太陽が真東から上り、真西に沈む春分と秋分の日は、
あの世とこの世の距離が近くなるってんで、ご先祖様のお墓参りに行きましょう!
となったとか、ならないとか・・・?

因みに、春のお彼岸には牡丹餅、秋のお彼岸には御萩を頂くのが通例でありますな。
でも。
夏と冬にも別称があるんですってさー。

牡丹餅は杵でついて作るのではなく、擂粉木で潰して作るため、
ぺったん。ぺったん。って餅つきの音がしない → つきしらず → 着きしらず、となって、
夜は暗くていつ船がついたかわからん。てんで、「 夜船 」 (夏の呼び名)。

また、つきしらず、は月しらず、の意味もあるというので、
北の窓からは月は見えない、てんで、「 北窓 」 (冬の呼び名)になったんだってさー。
ま。コジツケって言っちゃ、それまでよ。なんだけどさ、
ことば遊びなのかな。面白いよねぇ♪




今日も馬鹿陽気。
一気にあったかくなると、着る物に困るのであーる!
ぽちり~ん☆(やっぱり自分ちがいいなーっ♪)
深い藍色から、群青、青紫色と
少しずつ変わりゆく、空の表情が柔らかくなってきた。
夜が明けようとしているのに、まだ暗い部分が残っていることを、
『 春暁(しゅんぎょう) 』 といいます。
春のあかつき。
そして、曙は、暁よりも夜明けが進んだ時間帯。
空の色が、寒色系から、橙色や桃色を帯びた暖色系へとなってゆくのです・・・

今日は、お彼岸の入り。
紫色の雲が山肌にたなびくさまは、万葉の時代から変わらないのかもしれない。
もしかしたら、その山の向こうには、彼岸があるのかも?なんて
先人が思ったのも無理はないなあ。

彼岸とは、まあ、平たく言えば、「あの世」であって、
西方にある悟りの地、とされてます。

一方。
煩悩まみれのこっちの世界は、「此岸(しがん)」といって、東の地にあるわけ。
でもって。
太陽が真東から上り、真西に沈む春分と秋分の日は、
あの世とこの世の距離が近くなるってんで、ご先祖様のお墓参りに行きましょう!
となったとか、ならないとか・・・?

因みに、春のお彼岸には牡丹餅、秋のお彼岸には御萩を頂くのが通例でありますな。
でも。
夏と冬にも別称があるんですってさー。

牡丹餅は杵でついて作るのではなく、擂粉木で潰して作るため、
ぺったん。ぺったん。って餅つきの音がしない → つきしらず → 着きしらず、となって、
夜は暗くていつ船がついたかわからん。てんで、「 夜船 」 (夏の呼び名)。

また、つきしらず、は月しらず、の意味もあるというので、
北の窓からは月は見えない、てんで、「 北窓 」 (冬の呼び名)になったんだってさー。
ま。コジツケって言っちゃ、それまでよ。なんだけどさ、
ことば遊びなのかな。面白いよねぇ♪




今日も馬鹿陽気。
一気にあったかくなると、着る物に困るのであーる!
ぽちり~ん☆(やっぱり自分ちがいいなーっ♪)
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